コーヒーミルを比べてミル
今日もびしゃびしゃ雨模様。
本日は渾身の新ランチメニューである
「カツオのカツレツ」を初お披露目。
しかし不人気、上滑り。
ショックまんきち、ブログの筆が進まない。
そんなこんなで。
昔、友人に送ったメール「コーヒーミルの選ぶポイント」を
加筆とコピペ&引用。
省エネブログが続けるコツ。
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ナイスカットミルでも極細挽きに十分に対応してるけど、
エスプレッソ専用のミルと比較すると、粉状になった
コーヒー豆の一粒の大きさにバラツキがあり。
これは、ナイスカットミルが「カット式」と呼ばれる挽き方に
よるもので決して性能が悪いわけではない。
エスプレッソ専用ミルは「臼式」と呼ばれる方式で
すり潰すようにコーヒー豆を挽くから均一に粉が出来上がる。
・「カット式」=カナヅチで細かく叩いてつぶす。
・「臼式」=すり鉢+すりこぎ棒ですりつぶす。
のような感じ。
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コーヒーの粉が細かく均一な場合、エスプレッソマシンでは
「クレマ」と呼ばれる泡が、より出来やすくなる。
なので
エスプレッソにこだわる方は、ナイスカットミルではNG。
※クレマはビールをジョッキに注いだ時に出来る泡とほぼ同じ。
ビールの泡も、それ自体は味にそれほど影響は与えないが、
あると無いのでは見た目も雰囲気もずいぶん違う。
また、ビール同様に飲み口をマイルドにする効果もあり。
なお、刃のタイプによる出来上がったコーヒーの特長は、
■ カッティング式
スッキリ感があり、コーヒー液の色は 透き通っている。
■ 臼式
コクがあって濃厚、色はやや濁ったようになる。
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その他、比較参考に
挽き加減 | エスプレッソ | ペーパー | ネル |
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ナイスカットミル | △ | ◎ | ◎ |
デロンギKG364J | ◎ | △ | × |
カリタC-90 | ○ | ○ | △ |
セレクトグラインド | △ | △ | △ |
手挽きミル | △ | ○ | ○ |
(△=可、○=適応、◎=最適、×=不可)